醤油ベースの、もみダレにもつけダレにも使る特製レシピ
基本の作り方は合わせた材料を火を通したら1週間ほど冷蔵庫で寝かせると完成です。
焼肉のタレの材料
材料はフードプロセッサにかけてから火を通す材料と、味をつける調味料にわかれます。
フードプロセッサにかける材料
りんご | 1/2玉程度 |
玉ねぎ | 1/2玉程度 |
むきにんにく | 14片程度 |
白ネギ | 1/2本程度 |
ごま油 | 大さじ2程度 |
タレに入れる調味料
濃口醤油 | 450g |
日本酒 | 50g |
赤ワイン | 50g |
みりん | 100g |
ハチミツ | 55g |
上白糖 | 60g |
米酢 | 30g |
黒砂糖 | 20g |
ウスターソース | 10g |
おろししょうが | 20g |
すり胡麻(白) | 20g |
ごま油 | 5g |
タカの爪 | 3本程度 |
みそ | 55g |
こぶ | 5センチほど |
梨ジュース | 180g |
焼肉のタレの作り方
フードプロセッサにかけた材料を火にかけて火を通す
最初にフードプロセッサにかける材料を用意してみじん切りにします。
みじん切りにした材料とごま油大さじ2を鍋で火にかけます。
弱火でじっくり、旨味を引き出すように火を入れてください。
写真の程度に火が通るまで炒めてください。
タレの調味料を合わせていきます
鍋に火を入れている間に、ボールに調味料を合わせていきます。
秤にボールを置いて、順番に材料を入れて測っていくと簡単に用意する事が出来ます。
火が通った鍋の材料に、ボールの調味料を追加して火にかけます。
そのまま10分ほど火にかけたら、火をとめ粗熱を取ります。
中から昆布を取り出したら、たれを冷蔵庫で数日寝かせます。
寝かせていたたれを、ザルなどで漉して、ペットボトルなどの入れ物に移したら完成です。
中身を使い切った(中を洗わなくてOKです)お醤油のペットボトルがおすすめです。
自家製焼肉のたれの完成!
今回の分量で作って、漉したあとの仕上がりで800ccほどの量になります。
使用する醤油などの調味料にもよりますが、塩分濃度で7.2%ほどの塩分量です。
つけダレとしての使い方
つけダレとして使用する時は、少量のごま油とごま、刻みネギを入れるのがおススメです。
もみダレとしての使い方
もみだれとして使用する際は、お肉に作ったタレとごま油(たれの1/5程度)おろしニンニク、刻みネギをボールに入れて混ぜて使用します。お好みで胡椒を追加しても美味しいですよ。
美味しく盛り付けてください
あとは美味しそうに盛り付けて、お召し上がりください。
スライスの肉には、もみこむよりもお皿に盛り付けて、上からかけるくらいの方がおすすめです。
他のタレの使い方
このタレは、ユッケを作るときにも使えます。
タレにごま油とおろしニンニク、ごま、コチュジャン(お好みの辛さで)を入れてユッケに使える肉とまぜて下さい。あとは卵黄とお好みで海苔をのせたら完成です。
タレに入れる梨ジュースについて
焼肉のたれは梨の果汁が味の決め手です。
リンゴジュースだと甘ったるくなりますが、梨ジュースを入れることでさっぱりとした味になります。
梨ジュースは売っているところは少ないですが、韓国系の食材のお店では置いていることが多いです。
私が使っているのはゴールドパック株式会社の和梨ジュースです。
使い切り量で無駄も少ないため使いやすく、そのまま飲んでも冷凍してシャーベットにしても美味しいです。うちの子は大好きで、よく冷凍庫からこっそりと出してきて食べていました。
美味しいですよ。
自家製で作った焼肉のたれを使いだすと、好みの味に調整することも出来るのでやめれなくなります。
使う材料によって、添加物なども入れずに作る事も出来るので、自家製焼肉のたれはおすすめですよ!
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