毎年恒例の、小学1年生になった息子との男2人旅、今回は鳥取県に行ってきました。
盛りだくさんになった鳥取旅行でやったこと。
◆鳥取砂丘でパラグライダーで飛んで、馬の背の32°の絶壁をそりで滑り降り降りる。
◆滑落事故も多い三徳山三佛寺へ、崖のような道を鎖を掴んで登り参拝と拝観。
◆鳥取三朝温泉の河原風呂に入る!(道路からよく見えてそうでした)
◆真っ赤な鉄の釘を叩いてナイフ作り(八島農具興業さんで作らせていただきました)
盛りだくさんになりましたが、最後はゆっくり湯原温泉の露天風呂に入らせていただきました。
全国露天風呂番付「西の横綱」湯原温泉の砂湯って?
![露天風呂番付の看板写真](https://yattemiyo1.com/wp-content/uploads/2022/10/A9A8E90C-8DD8-4B60-B231-4A246A1D07E5-400x400.jpeg)
湯原温泉は岡山県真庭市にある温泉で、全国的にもめずらしい足元湧出の温泉です。湯船の足元から湧いてくる温泉は45℃前後と、加水加温の必要の必要がない源泉掛け流しの温泉です。
日本に20~30カ所しか存在していない足元湧出(あしもとゆうしゅつ)の温泉。一度も空気に触れることなく生まれたばかりの源泉が、湯船の底からぷくぷくと湧きだしている姿は、何か神々しさすらも感じてしまいます。究極の温泉と呼ばれ、温泉マニア垂涎の存在となっている足元湧出。湯原温泉は地球からダイレクトなおくりものと呼ぶにふさわしい極上湯です。
真庭市観光局のサイトより引用
https://www.maniwa.or.jp
湯原温泉、砂湯に入るなら駐車場はここですよ!
![湯原温泉赤い欄干の鼓橋の写真](https://yattemiyo1.com/wp-content/uploads/2022/10/E4F65ED9-5D57-4415-8D4E-DB3CCDA64AD1-500x281.jpeg)
湯原温泉の温泉街を車で進むと、赤色の欄干の鼓橋が見えてきます。
鼓橋を越えてさらに進んでいきます。すると、無料で利用できる河川駐車場の案内看板が見えてきます。
このスロープを降りたところが駐車場になります。
![湯原温泉河川駐車場へ降りるスロープの写真](https://yattemiyo1.com/wp-content/uploads/2022/10/D37CFD48-667D-44DE-BD7B-EF9393F6A41A-500x281.jpeg)
かなりの台数が停めれる大きな駐車場ですが、すぐ横を流れる旭川に沿って縦に長い形をしています。
砂湯に行かれる際は奥の方に停められることをお勧めします。
![湯原温泉河川駐車場、砂湯風呂側から見たところの写真](https://yattemiyo1.com/wp-content/uploads/2022/10/8A82ED48-500B-4EBE-81F7-28356D56BF30-500x281.jpeg)
駐車場の1番奥に砂湯に続く階段があります。
この階段を登って2〜3分歩くと砂湯に到着します。
![湯原温泉温泉、河原駐車場から砂湯に行く階段付近の写真](https://yattemiyo1.com/wp-content/uploads/2022/10/1D188F9E-0FF0-4B7F-882F-6B9F6D49BF28-500x281.jpeg)
駐車場から上がる階段のところにこのような看板がありました。
混浴温泉ですので、気をつけましょうね。
![河川駐車場にあった看板の写真](https://yattemiyo1.com/wp-content/uploads/2022/10/516DF7A3-7F4A-47C1-8956-9FD740D8E799-300x400.jpeg)
階段を上がって上の道路を進んでいくと、すぐに砂湯が見えてきます。
入り口には「名泉 砂湯」の石碑が立っています。
石碑の左側に見えるのが、砂湯の脱衣場です。
砂湯は無料で入れる混浴の公衆浴場のため、特に入り口らしいものはなく道路から砂湯までの坂道を降りて湯船の横を通り脱衣場へと向かいます。
![湯原温泉、砂湯の石碑の写真](https://yattemiyo1.com/wp-content/uploads/2022/10/DFC7962D-DDB3-4CE6-B6CB-4B9019A43260-400x400.jpeg)
湯原温泉 砂湯はこんなところ
砂湯には湯船が3つあります。全て露天風呂で、屋根があるのはこの長寿の湯の一部分だけ。雨が降っている時は少し大変そうですね。
1番湯温が高いのもこの長寿の湯になります。
![湯原温泉砂湯の長寿の湯、湯船から眺める湯原ダム](https://yattemiyo1.com/wp-content/uploads/2022/10/3F467EEC-17D8-4F2C-B3C6-92057D5F9E48-500x281.jpeg)
1番湯温が低めなのが美人の湯。
砂湯は元々湯船の底は川砂だったそうです。現在は衛生上の理由で、子どもの握り拳ほどの丸い石が敷かれています。
![湯原温泉砂湯の美人の湯の写真](https://yattemiyo1.com/wp-content/uploads/2022/10/E1F53C07-2146-443C-9971-98F8DEF87AF4-500x281.jpeg)
特に仕切りなどもなく、すぐ目の前を旭川が流れます。
「川の水は結構冷たかった」と、うちの子は言ってました。
![砂湯の横を流れる旭川の写真](https://yattemiyo1.com/wp-content/uploads/2022/10/E940E04A-1E8E-4578-A78F-62942A1FDAF6-500x281.jpeg)
子宝の湯の中から眺める湯原ダム。子宝の湯の湯温は3つの露天風呂の中で真ん中くらいの温度です。
![湯原温泉、子宝の湯から眺める湯原ダムと旭川対岸の建物の写真](https://yattemiyo1.com/wp-content/uploads/2022/10/6D14EB16-DB0B-43E9-A2D7-9A5480473BD0-500x281.jpeg)
長寿の湯の建物の向こう側に、歩いてきた道路が見えます。
道路から露天風呂まで遮るものは何もありません。
![長寿の湯の建物越しみ見える上の道路の写真](https://yattemiyo1.com/wp-content/uploads/2022/10/D18654C5-8C5C-472E-8BF2-192994FFE54C-500x282.jpeg)
砂湯の脱衣場。女性にも入りやすい?
砂湯の脱衣場は建物もあり男女分かれています。入り口は柵のみで扉はありませんが、女性の脱衣場にはカーテンで仕切られてて着替えをしやすい場所があるそうです。
また混浴のためタオルを巻いての入浴もOKで、専用の湯浴み着のレンタル、販売も行われています。
![砂湯の脱衣場の写真](https://yattemiyo1.com/wp-content/uploads/2022/10/8B9239EB-63DE-46CC-A808-93A71359C25C-500x281.jpeg)
砂湯は河原にあるおんせんのため、大雨などでダムからの放水が行われる際に、この脱衣場と長寿の湯の上にかかっている屋根はクレーンで吊り上げられて、上の道路まで避難するそうです。
その時はもちろん、湯船は川の中に水没するそうです。
湯原温泉 砂湯の情報
所在地 岡山県真庭市湯原温泉
定休日 清掃の為入浴できません
・毎週水曜日 午前
・毎月第1金曜日 10:00~14:00
料金 無料
利用可能時間 清掃時以外24時間可能
湯浴み着のレンタル、販売について
湯浴み着レンタル
【日帰り入浴の方】
レンタル料金 2,000円 (返却時 1,000円返金)
・湯原観光情報センター TEL.0867-62-2526 (18:00まで)
・湯本温泉館 TEL.0867-62-2039 (22:00まで)
【近隣の旅館などにご宿泊の方】
旅館で500円にて貸し出しされています。
【販売をご希望の方】
湯原町旅館協同組合(TEL.0867-62-3024)までご連絡ください
湯原温泉 砂湯のまとめ
砂湯は駐車場も入浴料も無料でした。
開放的な露天風呂で、湯船も広々としていてとても気持ちいい温泉でした。
開放的な露天風呂で、湯船も広々としていてとても気持ちいい温泉でした。
上の道路から見えるくらい開放的。
脱衣場のカーテンで仕切れるスペースや湯浴み着も使用することができますが、女性は少し勇気が必要かも知れません。
訪問した時は、平日でタイミングも良かったのか他に入られている方はおられず、お息子と2人で貸切状態でのんびりと温泉につかる事ができ最高でした。
湯原温泉の砂湯、ぜひ行ってみてくださいね。
コメント