8月の土曜日、日曜日の1泊2日で和歌山に来て、土曜日は太地町のくじら浜海水浴場でクジラと一緒に泳ぎ、日曜日はカヌーでの古座川下りを楽しみました。
土曜日の夜は那智勝浦町に宿泊したので、土曜日の夜から日曜日の朝にかけて楽しんだスポットを紹介します。
那智勝浦の夜
くじら浜海水浴場でクジラと泳いだ後、那智勝浦町に移動しました。15時過ぎには宿に到着したのですが、翌日の体力の事なども考え有名な那智の滝は今回はパスをすることにしました。
那智勝浦はまぐろの町、生まぐろ美味しいですよ
那智勝浦町の勝浦漁港は、延縄（はえなわ）漁法による冷凍していない生鮮まぐろの水揚げ日本一を誇る港です。
町内には生まぐろの無人販売所が各所にあり、リーズナブルな値段で他ではあまり売っていない生まぐろを購入することができます。
たくさん買いたかったのですが、夕食は町内の飲食店で済ませることにしていたので、夜のおつまみ用に少しだけ購入しました。
僕らがお邪魔したのは、中虎商店さんです。
こちらは、那智勝浦にたくさんある無人販売所のように冷蔵のショーケースが置いてあって、中にある生まぐろを自分で取ってお金を入れるスタイルではなく（中虎商店さんは無人ではありません）必要な量を伝えると、生まぐろをカットしてくれます。
購入した量は、ほんの少しでしたが、気持ちよく注文に応じてくれてワサビとお醤油、保冷用の氷も付けてくれました。
今回は那智勝浦への到着時間とお店の営業時間などもあり中虎商店さんにお邪魔させていただきましたが、他にもたくさんの生まぐろを販売するお店があります。
お店の案内や営業時間などは下にリンクを貼らせていただいた、紀州勝浦生まぐろマップ のページで確認する事も出来るので、見てくださいね。
那智勝浦の地元の人も通うご飯やさん
お目当てのマグロを購入した後は、近くの 太平洋丸 さんにお邪魔させていただきました。
泊まった宿屋の方によると、地元の方もよく利用するお店だそうです。
こちらでは、那智勝浦らしいメニューを注文しました。
左上が生まぐろの刺身、真ん中はクジラの骨はぎ、右上はクジラの刺身です。
冷凍と違い、生のまぐろは食感がねっとりとして美味しいですね。
こちらはイルカの刺身です。
クジラと比べてクセがあるとの話しでしたが、私は特にクセを感じる事もなく美味しく食べることが出来ました。
これはサメの干物、イラギです。
他にも行きたいお店がたくさんあったのですが、翌日のスケジュールが朝早かったため早い時間の撤収となりました。
朝から生まぐろの競市場へ
たくさんの生まぐろが並ぶ競市場
翌日は朝7時ごろから生鮮マグロの競りが行われる、勝浦地方卸売市場第２売場に向かいました。
普段見ることの出来ない大きなマグロが並ぶ姿は見応えがありました。
30分ほどマグロの競を見学して宿に戻り出発の準備を整えたら、8時前には宿を出発。
古座川でのカヌー川下りのために、古座駅に向かいます。
マグロの競市場から古座駅まで車で30分ほど。古座川観光協会の方に伝えていた、8：30前の到着に十分間に合います。少し朝は早かったですが、せっかく来たのだから、普段あまり食べれないものを子供に食べさせ、普段見れないものを見せる事が出来てよかったと思います。
まだ６歳なので、親が色々考えて行動してもほとんどの事は覚えていないかとは思いますが、私もよく小さい時にこんなことしたのに、と親に言われてました。ほとんど覚えていないんですがね。
極端な例ですが、全くそう言うことをしてこなかった子供と、たくさんの経験をしてきた子供、2人が同じように育つとは私は思えないので、覚えてはいないかもしれない、そういうものの積み重ねがその子を作っていくのだと考えるようにしています。
関係ページへのリンク
夕食をいただいた、太平洋丸さんの食べログページです。
紀州勝浦生まぐろマップのページ（まぐろの無人販売を行なっている店舗や飲食店などの案内です）
市場での生まぐろの競は毎日やっているわけではありませんので、こちらのリンクサイトからご確認ください。
那智勝浦市場休場日情報のページ
那智勝浦の生まぐろの競を行ってる市場のページです
那智勝浦の前に行った、くじら浜海水浴場の紹介はこちら
那智勝浦のまぐろの競市場に行った後に向かった、レンタルカヌーでの古座川川下りの紹介はこちら
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