お風呂嫌いなお子さんも、バスボールがあったらお風呂に入ってくれたりと、子供が大好きなバスボールですが、毎日使うと結構お高い事に。でもバスボールって作ってみると簡単に安く作れるんです。
バスボール作りに必要な材料と道具はこれだけ
バスボール作りに必要な材料
●重曹とクエン酸
この2つが水と混ざる事で化学反応がおき、炭酸ガスが発生してシュワシュワの泡が出ます。
ドラッグストアや100均などで簡単に手に入ります。
●片栗粉
重曹とクエン酸を混ぜる事で、空気中のわずかな水分とも反応、発泡してしまう事があるのでそれを防ぐために入れます
●入浴剤
食紅で好きな色をつける事も出来ますが、4歳の子どもと一緒に作る事を考え簡単な入浴剤を選びました。
●バスボールの中に入れるおもちゃ
最近遊ばなくなった小さなおもちゃや、以前購入したバスボールに入っていたおもちゃなどを入れました。100均で売っているスポンジカプセルも入れてあげてください。
バスボール作りに必要な道具
●混ぜる時に使う容器と混ぜるスプーンなど
●粉の分量を測るカップ
●霧吹きとお水
●バスボールを固める型
入浴剤や食紅を入れると色や臭いが容器についてしまう事が多いです。我が家では混ぜる時に、イケヤの大きなタッパーを使っていますが、出来上がって乾燥させた物を収納するのに同じタッパーを使用して、バスボール専用にしています。
子供と一緒にするバスボールの作り方
それぞれ材料の分量、割合
重曹2に対して、クエン酸、片栗粉、入浴剤を1の分量で用意します。
簡単な測り方は重曹をプラコップや紙コップを使ってカップ2入れて、クエン酸をカップ1、片栗粉をカップ1、入浴剤をカップ1といった感じですれば、子供でも簡単に測る事が出来ますし、きっちり計らなくても大丈夫です。
バスボール作ってみよう
重曹、クエン酸、片栗粉、入浴剤をボールに入れます。
しっかりと混ぜ合わせたら、一度にたくさんのお水を入れると発泡してしまうので、霧吹きでほんの少しずつお水を入れては混ぜて、入れては混ぜてを繰り返してください。
触ると少し湿った感じで、手で握ると形になる程度の水分が入ればOKです。
型に、おもちゃを中に入れた粉を詰めて数時間ほど乾かせば完成です。
型は程よい大きさの物ならなんでも良いので、びっくらポンのボールとかガチャガチャでもOKです。
我が家では出来るだけ親は口は出しても手を出さずに、子供が頑張って自分で作るようにうながしました。きれいな物を作るのもいいですが、子供が自分で出来る難しくない方法として、手で握るおにぎり式で形を作っていきました。
形も不揃いで、中からおもちゃがはみ出ている物もありましたが、自分で作って満足そうでした。
バスボールを作るのって 1ついくらくらいかかるの?
大きさや、どこで材料を買うのかによっても変わりますが、目安として1つ15円〜25円ほどの材料費で作る事ができます。
*混ぜたり型に粉を入れたりと手で直接触る場合は、肌が弱いお子様などは注意してあげてください。
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